長野県高森町で「足から始まる!フレイル予防」開催しました
2023年10月28日(土)長野県の下伊那地区高森町で開催された『足の健康講座』は、飯田病院の循環器内科の竹内先生のお話に始まり、靴の専門家で、マスターシューフィッターの吉沢さんと共に、足のための体操とセーフティウォーキングの指導をしてきました。
高森町の健康福祉課のスタッフの方々は、柿色のジャンパーを着て、とってもフットワーク軽く動き回っていました。活気のある方々ばかりです。高森町といえば、市田柿で有名ですから、柿色のジャンパーと笑顔が最高です。
竹内先生の優しく丁寧な解説で、高森町の皆さんは真剣にメモをとりながら聞いていらっしゃいました。途中、吉沢さんと靴の話で掛け合いをしながら、『4つのほ』から今回は、「歩く」を取り入れて『5つのほ』にバージョンアップしていました。
さらに休憩時間には、口腔機能のお話と、とっても体に優しいおやつも配られて、嬉しい、美味しい、楽しい講座となりました。
お腹が満たされた後は、歩くための足の体操と実際に外に出て歩くことを体験していただきました。関節寿命50歳と言われますので、加齢とともに歩き方を変える必要があります。関節を守りながら歩きたいので、4つのポイントを押さえたセーフティウォーキングを実践していただきました。
お天気にも恵まれたおかげでとっても心地よいウォーキングができました。
長野県では、松本市や伊那市に続き高森町でも足の大切さがお医者様や靴の専門家、健康運動指導士とともに広がりつつあります。
興味のある方や行政の方などお問合せはいつでも受付しています。
コメント